
|佐賀有田|
喜鶴製陶 -kikaku seito-
祥爾工房 -shoji kobo-
「喜鶴製陶について」
私たち『喜鶴製陶-キカクセイトウ-』は佐賀県有田町中樽(なかだる)の山の裾野で2017年8月に陶芸家であり食器デザイナー山口祥治と陶磁器のクリエイティブディレクター諸隈洋介の二人で創業しました。有田の内山を一望できる小高い丘の上、静かな住宅地の中でものづくりに勤しんでいます。
STORY
毎日の生活の中で充実したこころ満たす、豊かな日常を生み出すために、日本の四季を季節のうつろいから感じて大自然の美しさに気づくこと。 家族団欒、親しい人と料理を味わい、くつろぎのなかで癒やされることに寄与したい。人の手に馴染むもの、使い心地の良いものを創る喜びと責任を感じること。 人々の体が健康に満たされ、心が癒されるような豊かな暮らしの情景を思い描きながら 私たちは人々の幸せに願いををこめて、ものづくりに携わっていきます。
PRODUCTS
「使い心地」と「凛とした佇まい」。
喜鶴製陶の作手である職人は、このふたつの調和を大切にもの作りに励みたい。使い心地の良い道具は、体感としてビジュアル的だけではなく人間の手になじみ、五感を通じての時間に愛おしさと、器に対して愛着を生みます。 凛とした佇まいの美しい食器は、生活空間に自然と溶け込み、使い手の日々を豊かに彩るでしょう。
私どもが作りたいのは、毎日に寄り添う確かな生活道具。 お客様である使い手が大切にしている暮らしやストーリーに、深く思いをはせながら、 触れるたび、使うたび、こころ満たされるものづくりを目指します。
喜鶴製陶 -GALLERY-
陶芸家/喜鶴製陶デザイナー~山口祥治の手作り一点もの作品です。ブルーラスターの作品は、アドレア海のような美しいブルーの釉薬に煌めくラスター彩がエキゾチックな雰囲気を醸し出し、金泥釉の作品は、金属の原石を思わせる雰囲気が日本的でモダンな侘び感を漂わせています。鈍く光る上質感と、きりりとしたビターな大人っぽい雰囲気が魅力です。祥爾工房ブランドの作品には細かい彫刻のような凹凸が表情豊かなエッチングを施しています。幻想的なフィギュア作品もぜひご覧ください。
風味のある独自にブレンドした陶土を使い、渋みのある呉須の絵具とやわらかい釉薬の雰囲気が素朴で優しい仕上がりです。貫入と呼ばれる細かいひびが気色となって、使えば使うほどに味わい深い器です。染付/赤絵共に手仕事-手書き-で仕上げられています。花詰 -hanatsume- /渦紋 -uzumon- /重ね十草 -kasanetokusa- /丸紋 -marumon- /駒筋 -komasuji-の5柄
まるで金属のような光沢と色合いを持つ磁器”ラスター”。見た目とは裏腹に軽く焼き上げられた、この磁器は”金色”,”プラチナ”,”白亜(光沢白)”,”黒”,”青”の5色。
”木目 -MOKUME-" エッジの効いたシンプルなフォルムに木の年輪をモチーフにデザインされた木目のレリーフが美しい器。
”面取-MENTORI-” 丸い球体に面取りを施すことで稜線が際立ち、その陰影によって器に立体感が生まれる器。
金属の原石を思わせる雰囲気が日本的でモダンな侘び感を漂わせています。鉱物のようにさらっとした質感とあいまって軽く焼き上げられています。和洋のいずれにもマッチするシリーズです。
シンプルで使いやすい形の食器にアイボリーの磁肌に映える黒呉須がモダンな雰囲気を醸し出します。絵付けされたアニマル柄のデザインが無国籍でエキゾチックな雰囲気に仕上げました。 うさぎの”コリン”,ぶたの”マイアー”,カメレオンの”カマレー”,ねこの”ガット”,子ねこの”ガッティ”,さるの”シーミー”の5柄。(それぞれ青/赤があります)
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